先日大型の書店に立ち寄ったところ、ミニチュア・ドールハウスのキットが売っていました。
早速購入し、製作時間や難易度、完成度をレビューしていきます!
ミニチュア・ドールハウスの購入を検討されている方にはもちろん、暇つぶし、趣味を見つけたい方にもオススメの記事となっています♪
今までミニチュア・ドールハウスづくりを一度もしたことがない超初心者です!
購入品 -つくるんです ミニチュアハウス フラワー-
株式会社Robotime(ロボタイマ)社より発売されている、つくるんです®のつくるシリーズ、「ミニチュアハウス フラワー」を購入しました。
つくるんです®のつくるシリーズには、初心者から上級者まで誰もが楽しめる、ミニチュアハウスや3Dウッドパズルなどがあります。
3Dウッドパズルは工具や接着剤が不要なので、小さな子供と一緒に楽しめるシリーズとなっています。
3Dウッドパズルの公式サイトはこちらから
今回購入したミニチュアハウスはガラス張り風で、植物や花がたくさんある温室がテーマです。
メインの木の色がオレンジ色に近く、とてもあたたかみを感じます。
つくるんです ミニチュア・ドールハウスキットの中身
セット品の中身
- 各パーツ(子袋に分けられている)
- 接着剤
- ピンセット
- 絵具
- 筆
接着剤は専用のもので、乾きが早く、拭き取りがしやすかったです。
届いたらすぐに始めれるようになっています!
自分で用意したもの
- はさみ
- ものさし
- 鉛筆
- ペンチ
ペンチのみ百均で購入しましたが、なくても大丈夫です。
“引き出しの取手”を作成するときに使いました。
針金を小さく曲げると可愛くなるので、ペンチがあることによって小さく曲げることができました。
つくるんです ミニチュア・ドールハウスキットの製作時間
約18時間かけて制作しました(合計時間)。
公式HPでも製作期間の目安が20時間とあり、簡単にできるものではありません。
紙を切ったり貼ったりすることが基本なので、対象年齢が14歳以上と書いてあるように、読み書きができ、はさみを使えることができれば作れます。
つくるんです ミニチュアハウス フラワーの完成品
びっくりしたのは、なんと、豆電球がついています!
導線をつなぐ作業もありましたが、説明書通りに作成すると電気を流すことができました。
ロボタイマ社さんのこだわりを感じます。
そして、あまりにもリアリティある完成度に、自分がこんな素敵なもの作れたの!?と自画自賛できます!!(笑)
つくるんです ミニチュア・ドールハウスキットの制作ポイント
つくるんです ミニチュア・ドールハウスキットの制作ポイントをお伝えします!
パーツをなくさない!
これに尽力いたしました。
パーツが本当に小さくて、丸いものは転がっていくし、紙はどこかへお出かけするし、パーツがなくなると進まないし……。
そこで、何かひとつ作るときは、それに関するものしか机の上に出さない!と決めて、切ったら戻す、貼ったら戻すをきちんと行いました。
最初のページから一つずつ作成する!
説明書の順番通りに作ると、インテリア → 小物 → 植物 と簡単なものから難しいものに並べられていると感じました。
腕を磨きながら制作できます。
つくるんです ミニチュア・ドールハウスキットの難しかったところ
- 説明書に写真で判断するところが何カ所かあります。
切り欠きされた部分がどこにあるか、山折りか谷折りか、しっかり写真を見て判断しなければいけません。
- 「黄色の紙を60×20㎜用意する」とあるように、㎝ではなく㎜単位での表記ですので、紙を切るときは要注意です。
【まとめ】つくるんです ミニチュア・ドールハウスキットを制作
ミニチュアハウスのキットを購入し、小さいころの図工の授業や夏休みの宿題を思い出しました。
- 人生初のミニチュアハウス制作でも、見本品と同じようなものを作ることができました!
- キットに必要なものがそろっているので、家にある道具でOK(ハサミ、ものさし等)。
- 貼る・切る、が基本なので、初心者でもできる!
1枚の小さな色画用紙からお花がうまれたり、短いワイヤーが取っ手になったり、一つ制作するごとに、これは何になるんだろう?とワクワクしながら作っていました。
少し大人な図工を、趣味の一つにするのはいかがでしょうか
また、完成度がかなり高く、インテリアのひとつとして来訪者に注目されること間違いなしです!
ここまで読んでくださりありがとうございます!
それではまた!