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退職の意向を伝える!実際の手順や注意したこと|上司への挨拶

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大学卒業後就職し、現在社会人4年目のおきのと申します

先日「会社を辞めよう。」

そう決意し、上司に退職の意向を伝えました

この記事では、退職の意向を伝えるときに注意したこと・調べたことを、実際に行いまとめました

おきの
おきの

実際に行ったことなので、皆さんの参考になるかと思います!

  • 退職の意向を伝えるときは直属の上司
  • 言葉が出てこないときの対処法
  • 何を伝える?伝えない?
目次

直属の上司に伝えよう!

私は、直属の上司に伝えました

上司の上司(お偉いさん)に伝えると、直属の上司に失礼です

先輩や後輩から伝えるのは、さらに失礼にあたる行為です

先輩などに相談することはいいかもしれませんが、先輩から上司に誤って伝わると、対策を練られるかもしれません

なるべく相談は会社外の人がいいです!

上司が分からない人は、『自分の所属する部署の役職名を持った人』が、あなたの上司であることが一般的です

退職の意向を伝えるポイント

実際に退職の意向を伝えた私から、手順に沿ってポイントをお伝えします!

退職の意向を伝えるときに失敗したこともあります

5つのポイントを要チェック!

①アポイントをとる

おきの
おきの

月曜日の朝一に、「大事なお話があるので今週お時間あるとき教えてください!」と言って時間を確保してもらいました!

「このあと時間ありませんか~」

「今お時間ありますか?」

などの軽いお誘い感覚で上司の時間を奪ってはいけません

軽いと、辞める決意も軽いように見られます

「大事なお話があります」というワードは必ず入れましょう

そして、忙しい中お時間をいただくので、自分の都合で時間を指定してはいけません

上司に日時を決めてもらいましょう!

それに、上司が時間を指定したので、延期しにくくなりますよね・・・

②最初のひとこと

いざ言おうと思ったら、言葉が出てこない……

本当に、のどから言葉が出てこないんですよね……

なぜなら、私の場合、めちゃくちゃお世話になったから

お世話になった人へ伝えるのは、苦痛でしかありませんでした

皆さんの理由は様々かもしれません

  • 上司が怖いから
  • 辞めるのを迷っているから
  • 迷惑をかけるから
  • etc…

そこで、私が思ったことは最初の言葉を決めておくこと

今日はお時間とっていただきありがとうございます。お伝えしたかったことですが…」

お忙しい中お時間とっていただきありがとうございます。大事な話についてですが…」

突然で大変申し訳ございませんが…」

おきの
おきの

この言葉を言ってしまえば、あとは流れるままに想いを伝えましょう!

③何を伝える?伝えない?

上司に退職の意向を伝えるときに、何でも言えばいいってもんじゃありません

  1. 「給料が低いので辞めます」
  2. 「職場に合わなかったので辞めます」
  3. 「この部署では学べるスキルがないので辞めます」

こんなことを言おうとしてませんか?

これって、

  1. 「給料をUPできるよう会社に相談してみよう」
  2. 「転勤してみないかい?」
  3. 「他部署に行けるよう推薦してみよう」

嫌だったことを伝えると、上司は別の提案が出来ます

会社にとっても、上司にとっても、あなたという存在は唯一無二の存在です

辞められるのは痛手なので、嫌なことを取り除こうと提案してくれます

でも、これがたどり着きたかった結論でしょうか

いつのまにか、”退職”が薄れてきています

なんでも伝えればいいってもんじゃありません

そこで、これからしたいことを伝えましょう

これからしたいことは、誰であってもとめることはできません

おきの
おきの

イヤイヤマンになる前にまず、自分がなぜ辞めようと思ったのか、辞めて何がしたいのかを考えましょう

④必ず伝えること

ここで私が大きく失敗したことをお伝えします

退職の時期を確定しなかったこと

「退職の時期を、9月末か、その次の10月末で考えています」と言ってしまったのです

退職の時期を確定しなかったために、そのあとズルズルと話がでてこず、もう一度上司に退職の時期を伝えなければなりませんでした

最初から確定で伝えていれば、上司も私も無駄な時間や駆け引きがなく、スムーズに進めていたかもしれません

⑤退職届は必要?

法的には、口頭で退職の意向を伝えるだけで有効とされています

しかし口頭だと、言った・言わなかったのトラブルが発生する可能性があります

書面にて提出することがトラブルを防ぐためにも有効です

退職願、退職届がありますが、退職願は退職の意思を伝える文書で、退職届は会社関係なく辞めるという強行突破的な文書となります

人によって退職願と退職届を使い分けるのがいいのかな、と思います

私は上司に話した後に、退職届を提出しました

退職の意向を伝えてから

私は退職してから、自分の時間が増え、やりたいことができるようになり、挑戦することに楽しさを見出すことができました

上司や会社は好きだったのですが、後悔する気持ちはさらさらありません

退職の意向を伝えるには、勇気が必要です

勇気をもって、自分の今後を想像しながら進んでください!

少しでも私の体験談が参考となりますように

ここまで読んでくださりありがとうございます

Twitterもしているのでよければフォローしてください^^

それではまた~!

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